画素数が多いため映像がキレイ!
4K・8KのKは距離を表すkmのkと同じで、1,000を表します。4Kテレビの画面は現在のフルHDの4倍の画素数 (3,840×2,160ピクセル)で、8KはフルHDの16倍(7,680×4,320ピクセル)になります。横方向の数字が約4,000と8,000なので、4K・8Kと言われます。
画素数が増えることで、一つの画面で映し出せる情報量も増えるためフルHDと同じサイズの画面でもより美しく、更に大画面のテレビではより鮮明な映像を楽しむことができます。
プレー全体を把握
スポーツでは鮮明な映像により俯瞰的な視点でプレー全体像を把握することができるため、実際にスタジアムにいるような実況のない中継も1つのスタンダードになる可能性があります。
色域が広がりより自然界の色彩を豊かに表現
色域(表現できる色の範囲)の扱える情報量が格段に増え、従来のHDでは表現できなかった色域が表現できるようになるため、色彩がより自然になります。
色域が広がることでエメラルドグリーンの海や夕焼け空など、より精微でリアルな映像をお楽しみいただけます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応
HDRの映像は明るい部分の階調が正しく表現され、映像全体の立体感やコントラストが向上
HDRとは「 High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略で
漆黒の闇から眩い光まで映像が本来持っている明るさや色、コントラストを表現できる技術です。
映像のメリハリや鮮やかさが格段に良くなるためハイライト再現(鏡面反射や光沢の再現)や白飛びなどが改善され、
肉眼で見る感覚に近いリアリティーのある感動的な映像が映し出されます。
臨場感を味わえるサラウンド
4K・8K放送では映像の各シーンにマッチした迫力のある音声を実現。特に8K放送の22.2マルチチャンネルは、全身を包み込むような三次元音響が採用されています。
例えば音楽ライブでは全方向から音を再現することで、まさにその場にいるかのような臨場感や迫力を味わうことができ、最高のポジションで映された映像と共にお楽しみいただけます。
新4K8K衛星放送を行う放送事業者様
右旋・左旋にて以下の放送事業者様が新4K8K衛星放送を行っております。