PTC2013(環太平洋通信事業者会議)が米国ハワイ、ホノルルで1月20日から23日に開催されました。
PTCは毎年1月に通信事業者をはじめ、そのサポートを行う衛星メーカーやオペレーターが参加し、情報交換を行うイベント。
日本からも通信事業者やそのサポートを行う事業者が参加しました。
事業者でごったがえすPTCのレセプション会場で、なんと!慶応大学環境情報学部長の村井純教授にお会いすることができました。
お話の中で村井教授から「これは優れものなんだよ」と見せていただいたのが、SEIKO社の腕時計「ASTRON」。2万Km上空のGPS衛星に搭載された原子時計の時刻信号を受け取り、全39のタイムゾーンに対応する世界唯一のソーラーGPS腕時計。
「衛星を利用した機能は、もう誰でも使えるものになったんだよ。」と村井教授。
スマホでは標準機能ですが、スマホではなくSEIKO社の腕時計というところがお洒落ですね。
ジャパンブランドを世界に広めていただいている村井教授ならでは選択かなと思いました。(T.S.)
(⇒その2へ続く)