4月中旬に北海道の釧路市に出張して、放送衛星の電波を測定する受信モニター局を設置するためのキックオフ打合せをしてきました。
出発前に天気予報を見ると「釧路市の天気は晴れ。最低気温0℃、最高気温7℃」だそうです。東京なら、1月とか2月の一番寒い頃の気温と同じくらいだなぁ、氷点下じゃないだけいいかと考えて、マフラー持って手袋持って使い捨てカイロ持って厚手のコートを着て出掛けました。
釧路空港に着くと雪をかぶった雌阿寒岳が迎えてくれました。
市内行きのバスに乗ろうと空港ビルを出たところヒンヤリしています。でも想像したほどでもない・・・。市内に着いてバスを降りると確かに寒いのですが、明るい陽ざしが降り注ぎ風もなく穏やかな春の初めの陽気です。
マフラーも手袋も要りません。
受信モニター局の設置でお世話になる方にご挨拶の後、早速、打合せをして初日の仕事を終えました。
夕方には市内を歩き回って、世界三大夕日といわれる釧路港の夕日を眺めてきました。寒くなくてよかった!(K.H.)