今や日本を抜いて世界第2位の経済大国に躍り出た中国(13億を超える人口からは当然かもしれませんが。)
その首都北京には近代的な建物が立ち並びます。
通りにはゴミも見かけず、行き交う人の表情も和やかで、マナーの悪さは感じられませんでした。
あの迷宮のようだった王府井もいまやこの通り。ブランドショップが立ち並ぶ、しゃれたショッピングストリートに様変わり。
マナー向上のきっかけはやはり2008年に開催された北京オリンピックだそうで、世界中からの人を迎えるため、マナー改善大キャンペーンが行われたとか。
国の指導で一気に物事が進む、この国らしいエピソードです。
その痕跡はこんなところにも。
(あなたの小さな一歩は、文明への偉大なる前進である)
なにやらアポロ11号のアームストロング船長を思い出す一言です。(N.I)