3月中旬、外国からのお客様をご案内して、京都・奈良へ行ってきました。
3月の京都は梅の見ごろには遅いし、
桜はまだ咲かないし。
思いきって雅なところをお見せしようと、修学院離宮の見学を申し込んだら、当選!当たりました。
1時間半の見学ツアーに参加して、山荘からの田園風景と霞の向こうに京の都を眺めてきました。
きっと江戸時代のお公家さんが楽しんだのと変わらない風景なんでしょうね。
心を洗ったあとは街に出て先斗町へ。お店の看板が輝きだすのには少し早かったのですが、思わず中をのぞいてみたくなります。
お客様曰く、「ここの街の人はみんな幸せそうだね。行き交うどの人も、にこやかに話してる」のだそうです。
目のつけどころが違うなぁ。(K.H.) ⇒ (その2)に続く