2015年にモスクワに来たときは冬でしたので、太陽が昇っている時間でも暗いし、寒いし、あまり外出した記憶がないのですが、今回は夏至も近かったので、土日の休日を利用して、モスクワの中心地まで足を運んでみました。
モスクワといえば赤の広場や、クレムリンが有名です。近くにはグム百貨店などもあり、多くの人でにぎわっていました。クレムリン周辺を歩いているときれいな花が咲いていましたが、白、青、赤の三色の植えられており、ロシアの国旗を表していることに気付きました。教会の形や色もそうですが、モスクワという街はとてもアーティスティックです。
夕方(といっても9時過ぎ)になると、町には電飾が灯り、昼とはまた違った雰囲気になります。クレムリンもライトアップされていたので、もし東京で首相官邸がライトアップされたらどうなるのかとちょっと不思議な感覚に襲われながら、夜の街を後にしました。(m.m.)