少し前になりますが、どこからともなく金木犀の香りが漂い、いろいろ秋本番という時期の話です。川口衛星管制センターでは樹木の剪定がありました。
管制センターのアンテナの裏にはキウイフルーツの木も植わっており、なんとそこに実が生っていました。収穫したキウイフルーツはまだ固かったのでしばらく置いてから食べてみようということになりました。
先輩によると、このキウイフルーツの木は昔から管制センターにあるそうです。だいたい二十年くらい前に、誰かが植えたか捨てたかした種が成長したものだそうです。
輪切りにすると、こんな感じ。
肝心のお味ですが、私が食べようと思い立った時にはゆるゆるに過熟していたので味わってはいませんが、先輩曰く、普通の市販キウイフルーツより少し酸味がつよめだけどおいしかった、とのことでした。
(S.J)