月曜日の夜には韓国政府主催のウェルカムパーティがありました。
パーティといっても堅苦しいものではありません。日韓双方の代表者が挨拶して乾杯した後は和気あいあい。
お酒が入るとただでさえつたない英語がさらに怪しくなっていきますが、せっかくの機会なのでテーブルが一緒になった韓国の出席者に話しかけてみました。調整会議には何度も出席されているのですか?とか、どんな国際会議に出ておられるのですか?とか、いろいろ話しましたが一番盛り上がったのがこの地の名物料理の話題でした。
済州島の名物料理といえば海鮮料理だそうで、さっそく翌日に食べに行ってきました。街中ですから食堂はいっぱいあります。どの食堂にも看板にお店が出す料理の写真があるのでハングルが読めなくてもお店を選べます。
お客さんがたくさん入っている店でお刺身盛り合わせを頼んでみました。運ばれてきたのはいくつものつけ合せとエボダイ、太刀魚、サバの刺身です。
サバの刺身が食べられるなんて新鮮なんですね。
(⇒その5へ続く)
K.H.