B-SATブログ

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2013/01/22

CES 2013  2013.01.22

1月8日~11日に米国ラスベガスで開催された、世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー CES2013」を視察しました。
この期間、日本でも盛んに報道されていたということでご存じの方も多いと思います。

CESを主催するCEA(全米家電協会)によると、170か国以上から約15万人が来場したとのこと。
確かにラスベガスの通りやホテルは、首からCESの入場証をかけた人でいっぱいでした。

今回の展示で注目を集めていたのは、ハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」と呼ばれるテレビで日本、韓国の電機メーカーをはじめ、台湾、中国のメーカーも「4K」テレビを展示していました。
そのほか、省エネを念頭においた家電の”スマート化”や、自動車メーカー数社がスマートフォンとの連携やネット接続によるナビゲーションなど、IT化を進めた”スマートカー”も注目を集めていました。

ここからはあくまでも個人的な所感ですが、韓国メーカーは現在の勢いを反映してか、展示スペースも大きく取り、ブースの人だかりも特に多かったと思います。
我が日本の各社は単純にハードウェアの展示だけではなく、ソフトウェアやサービスを含めた新しいソリューション、方向性の提案をしようしていたと感じました。
がんばろう、ニッポン!  (M.S.)

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