1月中旬に沖縄県の与那国島に出張してB-SATが設置した受信モニター局を点検してきました。
那覇でプロペラ機に乗り換えたときは、「強風のため、那覇空港引き返しもしくは石垣空港着陸の出発条件つきです」とか「離陸後長時間の揺れが予想されますのでシートベルト着用サインが出続けるかも」とか、さんざんオドカサレました。
飛行機が雲の上に出るとマッサージ椅子のような振動が伝わってきて気持ちいい。コテッと寝てしまいました。ゴグンというにぶい音がして目が覚めると与那国空港への最終着陸態勢に入っていて車輪が目の前に。
飛行機は予定どおりに与那国空港に到着。駐機場を歩いて横切って空港ビルに入りました。
風が強い。まばらですが雨も降っています。寒い!
まずは受信モニター局を置いている与那国ホンダの社長さんにご挨拶。
「よく来たなぁ、寒いだろう!」ジャンパーを着込んだ社長さんが元気な声をかけてくれました。
なんと部屋の奥にはストーブが!南国沖縄の与那国島でストーブ?!
どうやら点検作業をする我々のために部屋を暖めておいてくれたようです。お心遣いに感謝感激。点検も無事に終わり、お約束どおり日本最西端の岬に行って夕日を眺めることができました。
これからも定期的に点検に訪ねるので、旅館の食堂に社のステッカーを貼らせてもらいました。見てくれる人いるかな?
1月の与那国は、それにしても寒かった。(K.H.)