川口管制センターは24時間体制で放送衛星の管制を行っており、多くの電子機器を扱っています。
火災発生時は職員による初期消火が最も重要な行動となるため自衛消防訓練を実施いたしました。
内容は川口消防指令に実際に通報する119番通報訓練、模擬消火器による消火訓練、電気火災発生時に使用される二酸化炭素消火器を用いた消火訓練を実施しました。
119番通報訓練は当日の全職員、警備員でモニタリングし通報要領を確認しました。また模擬消火器訓練では一般的な消火器などの使い方を学び、最後に管制センターに備えている二酸化炭素消火器を用いて消火訓練を実施、噴射量や噴射距離を参加者、全員で確認いたしました。
またこの模様は動画でも収録しており全職員に周知します。
これからも火災時における弱点排除を行い、今後ともBS放送の安定継続に向けた取り組みを進めていきます。(O.K.)