9月の中旬に日印衛星周波数調整会議出席のため、インドのベンガルールまで行ってきました。
ベンガルールと聞いてこんなところと即答できる人は少ないと思うので、簡単に説明します。
ベンガルールはインドの中でも南の方にあり、その昔はマイソールという国の首都だったそうです。
以前はバンガロールという名称でしたが、2006年にベンガルールに改称したそうです。
南の方なので暑いのかな？と用心していきましたが、標高900mの高原に都市が形成されているため、この時期に行っても気温は30度前後で、カラッとしていて涼しさも感じられます。
近年は「インドのシリコンバレー」と呼ばれ、インドのIT産業を成長させる原動力なんだそうです。

インドへの入国はビザが必要で、インドビザ申請センターでビザを取得してから出発です。
タイのスワンナプーム国際空港で乗り継ぎ、ベンガルール国際空港へ。
行く前までのインドのイメージは…あまり良いものではなかったのですが、空港は最近できたそうで、とても近代的な作りでした。
入国審査で時間を取られましたが、無事ベンガルールに到着です。空港の外へ出たときは既に日が回っていました。（M.M.）
（⇒その2へ続く）