空港からホテルまでタクシーで向かいました。チェックイン時間は夜中の2時を過ぎていました。
手荷物を部屋まで届けてくれたのですが、チップを渡すのがマナーだと思い財布を開いたところ、全てのお札が500インドルピー。
空港で両替したときに細かいお札に変更してくれなかったので、太っ腹な私は500インドルピーを払いました（泣）
ちなみに1インドルピーで約2円です。

翌日からは会議のために会場へ向かいました。インド側が用意してくれたタクシーに乗っていざ出発！
意気揚々と乗り込んだ私たちでしたが、インドの道路事情を知って驚愕でした。
四方八方からクラクションが鳴り響き、片側2車線の道路に3台の車が並ぶ。
その車と車の隙間をバイクや人がすり抜ける。
渋滞になると、反対車線に堂々とはみ出て追い越すという、日本では滅多に見ることのできない混沌が広がっていました。
バイクは2人乗りが当たり前。たまに3人乗りや4人乗りをしていたり、2人乗りだなーと見ていたら、後ろに乗っている人が赤ちゃんを抱きかかえていたり！？
動画を撮ったのですが、弊社のブログではアップロードできないため、お見せすることができないのが残念でなりません。

そういえば、空港からホテルまでのタクシーは夜中だったのでクラクションを鳴らしていなかったけれど、
パッシングライトを何度も使っていたことを思い出しました。
相当煽っているなーと思っていましたがこれは間違いで、クラクションやパッシングライトを使うことで、自分がここにいるよと回りに気づかせないとすぐにぶつかってしまうのです。

ね、いい国でしょう。これだからいいんですよ、これが！（M.M.）
（⇒その3につづく）