2月上旬に「APG15-4会議」に出席するため、タイのバンコクに行ってきました。
この会議は”The 4th meeting of APT conference Preparatory Group for WRC-15″という名前で、 2015年11月に開催される、国際的に無線通信の利用方法などを取り決めるWRC-15(World Radiocommunication Conferences(世界無線通信会議))に向けて、アジア太平洋地域の意見調整を行う準備会合の第4回目になります。
APG会議では3年前から意見調整を続けてきましたが、本番のWRC-15会議まであと半年ちょっとです。
各国の考え方がまとまってきた議題もあれば、まだまだ熱い議論が戦わされるものもあって会議の行方は予断を許しません。
そんな会議の進行を設備面で支えているのが会場のあるホテルのインフラです。中でも大事なのが電源コンセント、「電気」です。
会議が始まる前には、持ち込んだノートパソコンの電源コードが届くコンセントを探して席取りにウロウロ。
席を見つけてコンセントにつないでも、電気が来ていないと分かると渋い顔でまた席探し。
もちろん会議を支えているホテルインフラは電気だけじゃありません。通信用のWiFiも、資料をダウンロードするftpサーバも、プロジェクターも会場のマイクも大事です。
会場を提供してくれたホテルのみなさん、ありがとう!
(K.H)
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